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enigmaticCAMELLIA 天音の日々

それも美しいと謳ってよ
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2010.06.01 極彩色夢絵空事

Fatima特別限定復活公演 「極彩色夢絵空事~I v AREA」
2010/06/01 @高田馬場AREA 

結論:Fatimaかっこよすぎる。

Mizuhaの髪の毛がないんじゃないかとか、4geが化粧していないんじゃないかとか、
KanomaがちゃんとFatimaのボーカル然としていないんじゃないかとかその他もろもろ不安だらけで、
そもそも今日ライブがあるなんて思い違いなんじゃないかと思ったり、
食事が味気なかったり、一人でドキドキしていたり、仕事なんかソワソワモジモジして手につかなかったり。

だって、ものすごくものすごく楽しみだけど、はじまったらそれっきり。
止まらないんだよ?ジェットコースターなんだよ。


それがTokyo'77が開演時間15分押し位で流れたときに私だけの感覚じゃないんだなとわかった。
無言の悲鳴が耳をつんざいた。耳慣れた懐かしい手拍子にあわせて、いよいよ。

ミズハー!!!!!!!!!
ぎゃーーーーーーー。かっこいい。
すみませんすみませんすみません。当時あまり好きでなかったです。興味なかったです。
こんなかっこいいなんて、。。衣装としては、黒のスポーツブラみたいなものに襟下にフリル。おへそ出し。
髪の毛はブリーチ仕立てのような綺麗な金髪。化粧は濃い。いまどき麺にもみえる。


れいさまーーーーーー!
うわううあ変わらずアングラぽく色っぽい。
しげーーーーー!
うっひゃーちゃんと水玉ワンピだ。しげだしげだよんげだよんげだ。
ヨーヨーのおっさんじゃないよ!

(ここで天音たちくらみのお知らせ)
さ    、、、、、な、、、、か、、、
さなか、あなたなのね、いまそこにいるのはあなたななのですね。
そのまなざしと何かを壊そうとしているのか何かを嫌っているのか鋭いオーラ、まさしくFatimaの最中なんですね。(カノマだったらしいけど)
 
※注 今回のライブでは、ソアンではなくトワ、ヒトミではなくカノマだということだそうです。
    が、わたくしは最中で通させていただきます。



「はじめようか!!!!!」

1.紫陽花
ああ、一曲目なにがくるかなって思ったけどこれがきましたか。
時期ですね、そうですね。
「大粒の雨がー」と最中が歌い始めて、ああFatimaなんだと涙があふれた。ステージ上の方々もわりとウェットな感じでした。思い返せばこの曲が一番しんみりしたかな。

♪未来にね 夢だとか希望とか 抱いてね その度に不安でね だけど頑なに信じてた♪
Fatimaが復活するなんて私信じてなかったんだからっ。
♪夏の訪れが別れを指しても この胸の中 思い出、咲き続けてくれ♪
いやだよいやだよ、また夏が来たら、暑くなったら、6月28日がきたら別れなんだね。
でも今日は思い出なんかじゃないんだ。ここに私の理想のいやらしいボーカリスト最中がいるんですもの!


2.Persona
ええええええええ
最中がなにか言ってると思ったら「ぺるそなー」
ジャッジャッジャッジャジャ ジャッチャー ヘドバン!
同行のGさんがずっと聞きたい聞きたいと言っていたので、よかったね!
憧れていた世界の終わりがほら 見えてくるよ!!

MC 
(今日はイーストの予行練習だみたいなことをいってた)
(予行練習なんていわないでさ、本番じゃいけないのかね)
(でも、きっと、変な気概がない分今日のが面白いかもしれないよね)

3.Love me
わうあうあうあー 聞きたかったんだよ。この曲切なくて大好きなんだよ。
なのにラストDVDには、違うバージョンしか収められていないし、家でテープ聞けないし、お蔵入りだったんです。
嬉しい。
これこそSanakaっていうかんじしますもの。♪裸でいるから誰か気付いて
「別に君でもいいのさ 愛してくれないか?」
もう自分だけに恋をしてるだなんて 装う事にも疲れて♪

そうだ、忘れていませんか?最中っていうひとは、ステージの上でだけ性的興奮を得られるエロ設定なんですよ!

4.Star Spangled Butterfly
うわ、演奏ずたずた。がんばれ。
でもこれは世の中のバンギャル共の聖典にしてほしい。よく読め!

5.Sticky flower
途中でトワの誕生日を祝い、高速スティッキーに突入。
フリなんて忘れ去ったと思ったけど、意外とできるもんです。

MC
6.Blue Velvet

7.サクラメイロ

MC
8.赤い薔薇のスープ(リアレンジらしい。)

9.どうにもとまらない(リアレンジらしい。)
MCで、この5年間音楽をやっていた人もやっていなかった人もいて(笑)、それぞれ経験したことなどがあるから、リアレンジしてみました。
とかいうので、まあ、期待しちゃうじゃないか。
なのに、特に変更が感じられませんでした。
赤い薔薇のスープはノーブルキングスネークっぽくなっていたかな?
もともとが秀逸だと思うので。
このくらいのアレンジなんか無言でやってましたよ、Sugarは;

どうにもとまらないは、フリがあることもあって殆ど違いなかったですねえ。
さあさあさあ!

10.少女とクローゼット
移動!移動!
なんだか知らないけど、必死に横移動しちゃう。
あと、スローモーション。
「一日夜でした」夜だっただけでなく、スローだったんだ。時間なんか止まっているようだったんだ。
今は真逆!
もっと時間なんか止まってしまってほしいんだ。
もう10曲もやってしまったことが悲しくてたまらないんだ。
でも、ノロノロ悲しんでいる時間なんかないんだ。だって、目の前で美しいイキモノが「今日も一日夜でした~」とうたっているんだ。
これを穴が開くまで見つめないで何をみるというのだ。


11.Anachronism
・・・・・・!アナクロ!やると思わなかったよ。
この手をひらひらさせるフリが懐かしい。

あのね、最中が最中なんです。
目を見開いてどこか近くて遠いところを見つめてて危うくて完璧でもろくてこわい。
そしてものすごくかっこよい。
なんであんなに眼光鋭いの。
ああ、私の大好きな大好きな最中。
こわくて触れられないステージ上を見つめることしかできないそんな最中。
モランのヒトミでもないんだよ!ていうか、カノマでもない。
このキモチワルイ壊れそうなかっこいい生き物は、サナカだ!!!!

12.ドリー・マーズ
(ここでなんどもレットウユウトウシンカトアラバの歌の練習させられた)

13.Humiliate me more Darlin'
「いーえーいえいえいえいえー」とか最中がいうのを客が繰り返すのからはじまりました。ラストのDVDみて復習したんだろうなあ。
センターに集まってくる姿が懐かしくってうれしくて、おかしくって、これでこそFatimaだよな!と思ってニヤついていたら、同行のGさんと目が合った。
わかりあってるぜ。
嬉しいポイントは同じようなところなんだろう。
最中がショートスタンド片手指揮するのが嬉しくて、にっこりしていた。
最中の動きが完全に最中で、キビキビしていて素晴らしかった。

おばちゃんは盛り上がって、逆ダイゾーンに突っ込んでみた。
うまく逆ダイができなかった・・・・。おばちゃんはすごすごと引き下がったんだよ。
フリやヘドバンは家でも練習ができるけど、逆ダイは、家で練習ができないのが困りものだ。モッシュも家で練習できないか。でも、満員電車で練習できるわね。

ここで哀愁の底辺がくると思ったのだが、こなかった。
なにがくるのかなーってソワソワしてたら、最中の赤いスピーカーがみえた。ぎゃーー
14.Public eyes
涙がこぼれてしまった。
何故か泣きながら笑顔で全力で。気味悪いもんです。
Fatimaってなんてすごいバンドだったんだろう。

15.Candy Strippers
「もっとーおまえがほしいんだー」
エクセレーン!とかストロベリー!とかファ○キュー!のタイミングが難しいかと思っていたけど、いざはじまってみると自然にタイミングがつかめる。
呆然と腐乱!

16.消せない雨
ここでこの曲がくるなんて思わなかった。
本編ラストってもっとそれっぽい曲かと思った。でも、なんだかしっくりくるかもね。
悲しすぎず、阿鼻叫喚になりすぎず。

私は、Fatimaをみていたころはあまり真剣にアンコールをかける人間じゃなかった。
Sugarにいって、真剣にアンコールをかける意味がわかった。
だから真剣にアンコールかける。たとえ、アンコールが決まっていたとしても。
そう。たとえ、「ラスト消せない雨・・・」って最中が素敵に声を抑えて伝えているそのときにNobleKingSnakeの同期がなってしまったとしても。 

☆アンコール☆
17.紬糸
18.Peanut

19.Noble King Snake
この曲のSnake ってSanaka のアナグラムみたいなものですよね?
ノーブルでキングなサナカのうたですよね?

☆アンコール☆
20.Blind
ぎゃあ。Blind…Mind…Acid…headなんていうこの昔風のフリだって真剣にやります。だってここに目をギラつかせて、目を剥いているサナカがいるんですもの!

21.無知な命(アカペラ)
なんかねートワがね、Blind終わったらすぐにはけてしまったの。
で、どうしよう?っていうかんじだったんだけど。
最中がふと歌い出したの。
最中はそんなにハラハラしたり「トワいなくなちゃった」ってキョロキョロしたりしていなくて、むしろトワがいなくなったことに気づいていないんじゃないか位の感じだったのだけど、自然に歌い出して。
最中って、いつもは大人だなって感じることはなくて、わがまま王子様って感じだけど(妄想はげしくてすみません)、大人なんだなーと思ってしまいました。

22.Marvellous
まさかの!Fortuneとならんでやらないであろう曲ランキング上位のこのうたを!
しかもGさんとこの曲についてメールしていたの!

23.Downer
やっぱり最後はこれでした!
ダウナー!!!!Sanakaは、本当にすごいと思ったのだけど、完全にSanakaなの!(いい加減しつこい)


☆アンコール3☆
無理ぽいけど、アンコールかけた。だってこれと28日で終わってしまうなんて、そんなの悲しい。Fatimaなら時間が限界でも予定になかったとしても無茶できるでしょう?
そんな気持ちだった。
ステージに電気がついて、また涙をながした。何度ないているんだ。
24.高速Sticky
もうわけわからなかったです。
25.Candy Stripper
スティッキーと曲間もなくそのまま突入―!ってかんじでした。もうなにがなんだか。
最中に手を引っ張られて前にいったんだぜ。

水葉の吹く霧吹の水と、4ge、Lay様がドボドボと容赦なくかけてくる水とまわりの人の汗と(注:わたしは汗の絶対量がすくない)熱気とで、
ホットヨガのスタジオ状態。
化粧なんかないし、なんだか汗なのか水なのか、涙なのかわからない。

グッタリなんていう軽い状態じゃない。
ゼエゼエです。
息切れ。ゴエゴエと咳き込みながら、エリアのフロアに蛍光灯がつけられる。
ああ、現実にもどされる。
しかし、いつものような切ない虚しさではなく、幸せな充実した気持ちと疲労感が満ち満ちている。

私わかった。
Fatimaのライブにいかないから、ヤセないんだ。きっと今日で痩せる。
年甲斐もなく真剣に咲いたし。
ていうか、真剣に咲かなきゃ最中にFatimaに失礼だし。


素晴らしい極彩色夢絵空事でした。
復活したFatimaのライブではなく、いまも現役ではげしく活動中のFatimaというバンドのライブでした。
復活ライブのヌルさユルさがどこにもない。
目を見張る、瞬きすら許されない、5人が5人の完全な個体で別個の存在。
演奏は相変わらずめちゃくちゃ、バンドサウンドとかバンドマジックとかいう共同幻想は存在しない。
そのかわり、極彩色夢絵空事という共同幻想が存在する。普通、こういったものは自己幻想であるはずなんだけど、何故か共同幻想。それぞれが一人ひとりのみているものは自己幻想だけど、それが集約して共同幻想。(専門家におこられそうだ)
小さなエリアというハコのなかで繰り広げられる壮大な共同幻想。
Fatimaは素晴らしいバンドなんだけど、やはりエリアがよく似合う。小さな新宿区の高田馬場の西友のしたのライブハウスAREAが。EASTすら似合わないかもしれない。
この程度のアングラ加減がちょうどよい。
これ以下でもこれ以上でもいけない。この程度の反商業主義と反体制主義と、媚びと商業主義と様々な感情がゴタマゼになれるこの規模。
この規模で活動しているコトも含めてFatimaなのだわ。
素晴らしい世界!

不安定で偶発的な世界に思えてしまうのだけど、実は完成されている不安定の世界。
ありえないやじろべえのバランス。
おちろ!おちろ!


「虫けらどもとは共存できないなあ!」


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